アリゾナのプロフィール

アラサーの会社経営者。

 

 

元々は高卒で引きこもりのフリーター。

 

うつ病で人生になんの希望も持ってない状態から、

自力で何とか正常の状態まで回復する。

 

 

その後、コミュ障をなんとかしようとして、

20過ぎたころからナンパを細々と始める。

 

 

始めはなにもできず・・・・

声掛けができるようになるまで半年かかった。

 

それでもめげずに声掛けを続ける。

 

 

初めての即は深夜の某駅周辺。

外人の子に声掛けをした瞬間、「今からネットカフェに行くところ」と言われる。

とっさに「それならホテル行こうよ」というと、

「いいよ」とあっさり。

 

今までの苦労が何なのかと拍子抜けするほど簡単にSEXできた。

 

 

 

それから細々とナンパを続けた。

 

 

 

ナンパは俺にとっての成功体験の原点と言っていい。

ナンパは何も持たない俺に自信と実績を与え続けてくれた。

 

 

 

金が稼げなくて何もできなかった当時。

 

学歴もなく就職もロクにできなかった。

誰もがバカでも受かると思っている職業にすら落とされ続けた。

 

自分が何をできるのかわからなくて、

世の中で生きていく自信なんて1mmもなかった。

 

求人誌の職務内容を見ては、

「こんな仕事が俺にもできるんだろうか・・・」

と考え込み、自滅して応募すらできなかった。

 

 

ありとあらゆる副業に手を出した。

それもうまくいかなかった。

 

せどり、輸入、アフィリエイト、ブログ、、、

何をやっても勘所が掴めなかった。

 

 

 

どうしようもなくなって、営業になることを決心した。

 

営業には意外とあっさりなれた。

必要なのは覚悟だけだったから。

「俺は絶対に売れるようになる。欲しいのは売る力だけ、それ以外は何もいらない。」

面接でそういえば落ちることはなかった。

 

 

営業になってからも売れるまで苦労した。

同期はポンポンと予算達成していく中、

俺はいつまでたっても売れなかった。

 

基本給は最低の15万円まで落とされて、

生活もギリギリだった。

いつ首にされてもおかしくない中、早朝から深夜までやりつづけた。

 

 

就職から1年、定期的に来るチーム替えの後、

やっと予算達成ができた。

それからは右肩上がりに給料が増え続けた。

 

 

 

 

就職から約3年、

今まで雇ってくれた会社に十分な売り上げと利益貢献をした後、

俺は独立した。

 

 

独立してからは比較的順調だった。

年収1000万円はすぐ達成した。

 

 

自由を手に入れて、ナンパもしまくった。

モデル、JD、海、アイドル、プール、ハロウィン。

白く弾けるような10代の肌を、むさぼるように堪能した。

 

セフレを常時10人近くキープして、

毎日のようにSEXした。

 

 

 

 

ところが、ある日を境に順調な生活は一変する。

 

仕事はなんとかキープできても、

ナンパはとてもじゃないけどできない状況になる。

 

もうこの頃には、なんのメンテもしなくても、

セフレをつくる力があったけど、

セフレをキープすらできない。

 

 

もうナンパから解脱しよう。

 

ナンパをしていてもいい事がなに一つない。

特に稼ぎが増えてくると、

クソみたいな人間ばかりが寄ってくる。

 

自分を闇のどん底に陥れて、

自分から、自分の身の回りから、全てを奪おうとする輩が寄ってくる。

 

やつらは笑いながら、

ただ気に入らないという感情だけで人を平気で殺す輩だ。

 

 

 

ただ、そんな簡単にものごとを割り切れはしない。

ナンパは俺に全てを与えてきた。

ナンパから解脱しようと思っても、今日からスッパリとはいかない。

 

 

 

俺は今まで積み上げた全てを捨てて、自由を取り戻す事にした。

自由こそ俺の生きる気力の源泉だから。

 

 

このブログは、俺が自由を取り戻すための道のりの記録だ。

 

 

ナンパは俺の全てを作ってきた。

ナンパを辞める時がいつになるかはわからない。

 

 

しかしナンパだけを続けていても、人生は前に進まない。

ナンパで得た自信と経験とコミュニケーションスキルを基にして、

人生をもっと前に進める必要がある。

 

 

ナンパはリスクも大きい。

 

 

今の日本では不自然に女の権利だけが強くなっている。

女という生き物の本性を知らない裁判官だらけの中、

女が泣きわめけば大抵の言い分は通ってしまう。

 

女は感情ですぐに言うことが変わり、

感情しだいで平気で人を殺す。

 

 

一方で欲という炎にまみれた自分の感情は、

いつしその炎に身を焼かれ、

自分では制御のできない状態になってしまう。

 

はじめはただ楽しんでいたナンパも、

いつしか効率的に人をコントロールする事だけを考えるようになる。

 

女の感情を操り、自分だけに依存させ、

女からエネルギーを奪い取るようになってしまう。

 

 

ナンパに自信を与えられ、ナンパで成功体験を積んできたといっても、

ナンパで得られる甘い蜜に捕らわれてはいけない。

 

ナンパの甘い蜜の向こうには、

堕落と、這い上がることのできない闇の底への失墜が待っている。

 

 

 

 

だから、俺はナンパから解脱することが必要だと考えている。

ナンパを踏まえて乗り越えて、

その先の世界に行きたいと思っている。

 

 

ナンパをするもしないもその人次第。

でもナンパだけに捉われて人生台無しにするのはもったいない。

男女の性的コミュニケーションだけに捉われて、

人間としてのコミュニケーションができなくなるのはもったいない。

 

 

ナンパだけに捉われて、

この広い世界を感じられなくなるのはもったいない。

 

 

ナンパで得た自信と、経験と、

コミュニケーション力と仕事力。

 

 

何もかもゼロのこの状態から、

もっと自由で広くて深い、この世界を見に行こう。

 

 

そんなことを考えている。